Ouchi Eigo × School English

おうち英語っ子の、
小学生以降Q&A

「話せるから大丈夫」と思っていたけれど、 読み書き・文法・学校のテストになると少し様子が違う。
そんなおうち英語ならではの悩みを、 テーマ別にまとめました。

おうち英語っ子の小学生以降の英語
READING & GRAMMAR

読み書き・文法

Q おうち英語で育ってきたのに、学校英語でつまずくことはありますか? +
A

あります。
特に読み書きは、英語が話せることとは別の力です。
話せるから大丈夫と安心しすぎず、できれば小学校5年生くらいから、読めるか・書けるかを確認しておくとよいと思います。
この時期を過ぎてからフォニックスや読み書きを入れようとすると、間に合いにくくなることもあります。

Q 英語は感覚でわかっているようですが、文法用語を使った説明が苦手です。 +
A

文法用語を学んできていない場合、説明できなくて当然です。
まずは、品詞や文の基本ルールなど、用語そのものから丁寧に固めていく必要があります。
日本の学校英語では、punctuationや品詞の説明が十分にされないまま進むこともあります。
おうち英語の子ほど、そこを丁寧に整理すると積み上がりやすくなります。

Q 英語を日本語で説明されることを嫌がります。どうしたらいいですか? +
A

日本語での文法説明を嫌がる場合は、英語で説明してもらう方法もあります。
Englishbudsでは、フィリピンの先生に英語で文法や表現を説明してもらうようなレッスンも可能です。
日本語説明が合わない子でも、英語の中で確認すると受け入れやすい場合があります。
その子に合う説明の言語や方法を選んでいくとよいでしょう。

Q 文法問題になると、感覚で選んでしまい理由を説明できません。 +
A

感覚で解けることは、おうち英語の子の強みでもあります。
英検などでは、その感覚がうまく働くこともあります。
ただ、大学入試レベルになると、感覚だけではひっかけ問題に引っかかることがあります。
高校に入ってから慌てるより、小学生のうちから少しずつ文法を整理しておく方がよいと思います。

Q 英語を話せるのに、書くとミスが多くなります。 +
A

書くとミスが増えるのは、ミスが表面化するからです。
実は話している時にも間違っていることはありますが、会話では流れてしまいやすいです。
書くことで、語順、スペル、時制、冠詞などのミスが見えるようになります。
だからこそ、ライティングを通してミスを可視化し、少しずつ修正していくことが大切です。

Q 動画で育ってきたため、読み書きへの移行がうまくいきません。 +
A

読み聞かせや動画でインプットがうまく入っていても、読み書きは別の力です。
読み書きになるとお勉強感が強くなり、抵抗感が出る子も多いです。
スペルはクイズ形式で確認したり、フォニックスを負担の少ない形でレッスンに入れたりすることもできます。
家庭で難しい場合は、先生とのレッスンの中で少しずつ読み書きへつなげていくのもよいでしょう。

Q 英語の音には強いのに、スペルや語順を意識するのが苦手です。 +
A

耳からの情報に強い子は、視覚からの情報が弱く、スペルや語順を細かく意識しにくいことがあります。
音ではわかっていても、書く時に綴りが曖昧だったり、語順がアバウトになったりすることがあります。
これは自然に補われるとは限りません。
その子の学習タイプに合わせて、視覚的な確認や書く練習を少しずつ取り入れていく必要があります。

Q フォニックスや文法を入れると、おうち英語の感覚が壊れませんか? +
A

適切に入れれば、壊れないと思っています。
もちろん、しつこく詰め込みすぎると、英語を使う感覚が弱くなることはあるかもしれません。
Englishbudsでは、おうち英語の感覚を壊さないように、必要なフォニックスや文法を整理することを大切にしています。
感覚で使える英語を、読み書きや学校英語にもつなげるための整理だと考えてください。

Q 小学生以降、どのタイミングで文法を整理した方がいいですか? +
A

読み書きがある程度固まってきたタイミングがよいと思います。
フォニックスなどで、読める・書ける状態を少しずつ作ってから文法を確認すると入りやすいです。
文法だけを先に詰め込むより、実際に読んだり書いたりする中で整理する方が理解しやすいです。
おうち英語の感覚を土台にしながら、必要なルールを確認していきましょう。

SCHOOL & TESTS

学校英語・テスト

Q 学校や塾の英語と、おうち英語の感覚が合わないようです。 +
A

学校や塾の英語は、試験で点を取るための直接的なアプローチです。
おうち英語の自然な感覚とは、かなり違う部分があると思います。
ただ、学校のテストで点を取りたいなら、学校英語の求める形に合わせることも必要です。
おうち英語とは別物として、必要な場面では割り切って対応していくとよいでしょう。

Q 英語はできるはずなのに、学校のテストで点が取れません。 +
A

学校のテストは範囲が決まっていて、使うべき表現も決まっていることがあります。
おうち英語の感覚で自由に書けても、テストで求められた表現と違えば点が取れないことがあります。
英語ができる子でも、テスト前にはその範囲の表現や単語を確認する必要があります。
「英語ができるから勉強しなくていい」と考えない方がよいでしょう。

Q おうち英語っ子には、学校英語の先取りは必要ですか? +
A

学校英語を先取りすること自体が目的である必要はありません。
ただ、小学校5〜6年生くらいになったら、学校英語でどんな問題が出るのか、どこまで対応できるのかを確認しておくと安心です。
思った以上に読み書きが弱く、点数につながらないこともあります。
手遅れにならないよう、早めに苦手を見つけておくのはよいと思います。

Q 中学英語に入る前に、何を確認しておくとよいですか? +
A

まずは、読めるか・書けるかを確認しておくとよいです。
英語を聞いたり話したりできても、単語を正しく読めない、書けない場合があります。
中学英語は読み書きとテストが中心になるため、ここが弱いと苦労しやすいです。
小学校高学年のうちに、フォニックス、基本単語、文の書き方を確認しておくと安心です。

Q おうち英語で育った子は、中学英語を簡単に感じますか? +
A

簡単に感じる子は多いと思います。
ただし、簡単に感じることと、テストで確実に点が取れることは別です。
テスト範囲の単語や表現を覚えていなかったり、ひっかけ問題に引っかかったりすることもあります。
中学英語が簡単に見えても、テスト形式には慣れておく必要があります。

Q 中学英語が簡単すぎて、逆に雑に取り組んでしまいます。 +
A

これはよくあることだと思います。
「わかる」と思ってテスト範囲をきちんと見ず、書けると思っていた単語が書けないことがあります。
また、自分の知っている表現で自由に書いてしまい、学校で求められた表現と違って点を落とすこともあります。
英語ができる子ほど、学校英語をなめすぎないように声をかけることも必要です。

Q 英語力はあるのに、英検や模試の形式に弱いです。 +
A

テストには、必ずそのテストごとの対策が必要です。
英語力があっても、形式を知らずに受けると実力を出しきれないことがあります。
英検でも模試でも、まずは過去問を解いて形式に慣れておくことが大切です。
英語力そのものと、テストで点を取る力は分けて考えましょう。

Q おうち英語っ子は、英語を「勉強」として扱う時期をどう作ればいいですか? +
A

本格的に「勉強としての英語」を意識するのは、中学以降でもよいと思っています。
ただし、それまでにフォニックスや文法をまったく入れないという意味ではありません。
小学生のうちは、勉強だと思わせすぎない形で、必要な読み書きや文法確認を入れていくのがよいと思います。
おうち英語の楽しさを残しながら、少しずつ整理していきましょう。

Q おうち英語の強みを残しながら、学校英語にも対応するにはどうしたらいいですか? +
A

おうち英語の部分は、できるだけ趣味や余暇として残しておくとよいと思います。
映画を見る、先生とくだらない会話をする、好きなことを英語で楽しむなど、遊びとしての英語を残すことが大切です。
一方で、学校英語はテストのために必要なものとして、別枠で対応していきます。
楽しむ英語と、点を取るための英語を分けて扱うとバランスが取りやすくなります。

ACADEMIC ENGLISH

アカデミック英語

Q アカデミックな英語や説明する英語が弱いです。どう伸ばせばいいですか? +
A

アカデミックな英語は、インプットから入れていく必要があります。
ニュース、理科、社会、説明文など、そういう英語に触れていないと自然には出てきません。
必要に迫られる機会があると、子どもも少しずつ使えるようになります。
Englishbudsでも、アカデミックな英語を使う場面を意識的に作るようにしています。

Q 英語で理科・社会・数学などを学ぶことは、おうち英語っ子に必要ですか? +
A

絶対に必要とは言いませんが、学べるならとてもよいと思います。
理科や社会の知識は、将来的にアカデミックな英語につながります。
大学入試の英語長文でも、理科や社会の背景知識があると読みやすい問題があります。
特に理科は、学校の学習にも知識としてつながるので、無駄にはならないと思います。

Q 会話はできるのに、要約・説明・意見を言う英語が弱いです。 +
A

会話と、要約・説明・意見を述べる英語は別の力です。
英語では、説明する時や意見を述べる時に使う表現や型があります。
その型を知らないまま話そうとすると、論理的に説明するのが難しくなります。
Englishbudsでは、ディベートや意見陳述のクラスを通して、そうした表現を学ぶ機会もご用意しています。

SUPPORT

親子・サポート

Q 英語が得意という自信がある分、間違いを直されるのを嫌がります。 +
A

それは自然な反応だと思います。
自信があるからこそ、間違いを指摘されると受け入れにくいことがあります。
親が直すとぶつかりやすいので、できれば第三者に見てもらう方がスムーズです。
間違いは癖になっていることも多いので、根気よく少しずつ修正していく必要があります。

Q 自信満々に間違った英語を使っています。どう直していけばいいですか? +
A

本人は間違っていると思っていないので、自信満々に使ってしまうのだと思います。
会話中に軽く直しても、その場では流れてしまい、なかなか定着しません。
書いて可視化し、なぜダメなのかを説明してもらう方が直しやすいです。
ライティングや文法確認を通して、少しずつ正しい形に整えていきましょう。

Q 親が教えようとすると反発します。外部レッスンを使った方がいいですか? +
A

反発が強い場合は、外部レッスンを使った方がよいと思います。
親はどうしても、自分が受けてきた英語教育のやり方で説明しがちです。
子ども側も「自分の方が英語ができる」と思っていると、親の説明を素直に聞きにくいことがあります。
第三者に任せた方が、親子関係を悪くせずに必要な整理ができる場合があります。

Q Englishbudsでは、おうち英語っ子を小学生以降の英語へどうつなげていますか? +
A

Englishbudsでは、いきなりアカデミック英語へ進めるのではなく、まずは遊びやグループレッスンを通して仲間を作り、英語を使う場に慣れていきます。
そこから、理科、歴史、ITツール、ディベート、意見陳述など、少しずつ内容のある英語へ進める流れを作っています。
Englishbudsは、英語を使って学び合う小さな学校のような場として、これからも子どもたちをつなげていきたいと思っています。