英検を、
ゴールにしない。
受ける? 何級から?
いつ対策する?
ライティングや面接はどうする?
英検は、
おうち英語で育ててきた力を確認する
「通過点」のひとつ
と考えてみましょう。
おうち英語と英検、どう付き合う?
必須ではない。でも、使い方次第では 自信や目標につなげることができます。
Q 英検は何歳から受けたらいいですか? +
英検は「何歳から」と一律に決めるものではないと思います。
お子さんによって、英語のインプット量、会場で座っていられるか、マークシートを塗れるか、ライティングができるかなどが違います。
受けなくてもおうち英語は進められますし、無理に受ける必要はありません。
年齢よりも、その子の準備が整っているかを見て判断するとよいでしょう。
Q おうち英語の子に英検は必要ですか? +
英検は必須ではありません。
ただ、受けてはいけないものでもないと思っています。
スイミングやそろばんの検定のように、ひとつの目標や確認として使うならよいと思います。
級を取ることで自信がつく子もいるので、英語力のすべてを測るものではなく、通過点のひとつとして考えるとよいでしょう。
Q 英検の級と実際の英語力は一致しますか? +
英検の級はひとつの目安にはなりますが、実際の英語力すべてを表すものではありません。
英検に合格していても、会話や読解、作文、学校や入試の英語にそのまま対応できるとは限りません。
英検は英検としての測定であり、かなりざっくりした部分もあると思っています。
級だけで英語力を判断しすぎない方がよいでしょう。
Q 英検対策をすると、おうち英語の良さが消えませんか? +
これはやり方によると思います。
ある程度英語力が育っていて、過去問で形式を確認して受ける程度なら問題ないと思います。
ただ、単語集を日本語で詰め込んだり、ライティングを小手先の型だけで点数を取ろうとしたりすると、おうち英語の良さが薄れることがあります。
英検のための英語になりすぎていないかは、常に見ておいた方がよいです。
Q 英検が子どもの負担になっている気がします。どう考えたらいいですか? +
負担になっているなら、なぜ英検を受けるのかを一度親子で考えてみてください。
英検は、おうち英語に必須のものではありません。
受験で有利になる、自信につながるなど目的があるなら活用すればよいですが、苦しくなってまで取る必要はないと思います。
英検の級がその子の英語力すべてを証明するわけではない、という視点も大切です。
Q 英検とおうち英語を両立するために、家庭では何を意識すればいいですか? +
英検に何を求めるのかを見失わないことが大切です。
おうち英語のゴールは、英検の級を取ることだけではありません。
ただ、おうち英語で育ってきた力を活かして上位級が取れ、それが受験などで有利に働くなら、取っておくのもよいと思います。
英検を勲章や最終目標にしすぎず、使える英語力を育てる中のひとつの通過点として考えましょう。
何級を、いつ受ける?
背伸びしすぎず、過去問や結果を使って 次のステップを判断します。
Q 英検は何級から受けるのがおすすめですか? +
何級からでもよいと思いますが、無理に背伸びしすぎない方がよいです。
英検のよい面のひとつは、合格することで子どもの自信につながるところです。
その意味では、まずは合格できそうな級から始めて、着実に上がっていく方がよいと思います。
難しい級に挑戦するより、成功体験を作ることを大切にしてもよいでしょう。
Q 英検を受けるタイミングはどう判断すればいいですか? +
まずは過去問を解かせてみるのが一番わかりやすいです。
準1級以下であれば、目安としてリーディング・ライティングで6割程度、リスニングで8〜9割程度取れていると受験を考えやすいと思います。
もちろん級やお子さんのタイプによって差はあります。
本番で力を出せるかも含めて、過去問の結果を見ながら判断しましょう。
Q 英検に落ちた時、どう受け止めたらいいですか? +
まずは、受験級の選び方が少し早かったのかもしれない、と冷静に受け止めればよいと思います。
英検の結果には、どこで点が足りなかったかが出ます。
それを見て、リーディングなのか、リスニングなのか、ライティングなのかを分析しましょう。
落ちたことを責めるより、次に何を補えばよいかを知る機会にすれば大丈夫です。
Q 英検に合格した後、次の級へすぐ進んだ方がいいですか? +
次の級へ進むかどうかは、お子さんの状況次第です。
英検の結果には英検バンドが出るので、それを目安にするとよいです。
次の級に近いスコアで合格しているなら、次へ進んでもよいと思います。
ギリギリの合格であれば、少し時間を置いて土台を固める方が安心です。
話せるのに、英検問題が解けない
会話力と、テストで必要な読み書きの力は 別に見ていきます。
Q 英語は話せるのに、英検問題が苦手です。 +
英語が話せても、英検のような読み書き中心のテストが得意とは限りません。
特に英検は、リスニングでも選択肢を読む力が必要なので、読みの力が弱いと点につながりにくいです。
また、読み書きに苦手さがある子にとっては、英検が負担になることもあります。
英語が話せるから読み書きも自然にできる、と決めつけず、別の切り口で対策していくことが大切です。
Q 英検のために単語帳を使った方がいいですか? +
小学生のおうち英語では、英検のために単語帳を無理に使う必要はあまりないと思っています。
高校生以降、大学入試や準1級対策などで必要がある場合は使ってもよいかもしれません。
ただ、順調におうち英語で育っている子が、小学生のうちに英検用単語帳で詰め込む必要はあまり感じません。
使うとしても、日本語確認の補助くらいに考えるとよいでしょう。
Q 英検のリーディング問題が苦手です。どうしたらいいですか? +
英検のリーディングは、問題構成をよく見て解くことが大切です。
おうち英語の子は、長文を全部読んでから問題を解こうとすることがありますが、英検ではそれだとかえって迷う場合があります。
問題ごとに該当箇所を絞り、情報を拾いながら解く練習も必要です。
多読とは違う、テストとしての読み方も少しずつ身につけていきましょう。
Q 英検のリスニングはできるのに、リーディングで点が取れません。 +
リスニングはできてもリーディングで点が取れない場合、読む語彙や読みの処理力が足りていない可能性があります。
英検のリスニングは、同じ級のリーディングより少しやさしく感じることもあります。
受けている級が合っていないのか、普段の多読レベルを上げる必要があるのかを見直してみましょう。
リスニングだけで判断せず、読みの力も別に育てていく必要があります。
ライティング・面接の準備
英語力があっても、 英検で求められる「形式」には慣れておきます。
Q 英検ライティングはいつから始めたらいいですか? +
受験する級やお子さんの状況にもよりますが、試験の2か月〜1か月半前くらいから集中的に始めてもよいと思います。
その期間で、英検ライティングの型を確認し、書けない単語や表現をあぶり出していきます。
普段から英語を書く力がある子でも、英検には英検の書き方があります。
本番前には、形式に慣れる時間を取っておくと安心です。
Q 英検ライティングで何を書けばいいかわかりません。 +
英検ライティングでは、自由に思いついたことを書くというより、質問に対して型に沿って答える必要があります。
自分の意見、理由、具体例などを整理して書く練習が大切です。
普段の自由なライティングとは少し違うので、まずは問題に対して何を求められているかを確認しましょう。
型を使いながら、少しずつ自分の言葉で書けるようにしていくとよいです。
Q 英検ライティングの型は覚えた方がいいですか? +
型は覚えた方がよいです。
ただし、単語を少し変えればどんな問題にも使える、というような小手先のテンプレートにはあまり賛成していません。
おうち英語の子には、段落の分け方やディスコースマーカーの使い方など、英語の文章として整える型を身につけてほしいです。
点を取るためだけの型ではなく、伝わる文章を書くための型として使うとよいでしょう。
Q 英検面接が心配です。どう準備すればいいですか? +
英検面接にも型があるので、その型に沿って答える練習はしておいた方がよいです。
英語が話せる子でも、求められている形式で答えないと点につながりにくいことがあります。
Englishbudsでは、準1級までは通常レッスン内で面接練習の機会をご用意しています。
問題もこちらで準備できますので、必要に応じて活用してください。1級は
別メニュー
での対応になります。
Q 面接で黙ってしまう子は、どう練習したらいいですか? +
面接で黙ってしまう場合は、英語力だけでなく、形式への慣れや緊張も関係していることがあります。
まずは、よく出る質問の流れや答え方の型に慣れることが大切です。
いきなり本番形式で完璧に答えさせるより、短い答えから少しずつ広げていきましょう。
面接は会話とは違うので、事前に練習しておくことで安心しやすくなります。
英検対策をどう使う?
英語力そのものを詰め込みで作るのではなく、 必要な部分だけ試験形式に合わせて整えます。
Q 英検に合格しているのに、会話があまりできません。 +
英検対策がリーディング・リスニング・ライティングに偏っていた場合、会話力とは別に育っていることがあります。
英検にも面接はありますが、型のあるテストなので、対策すれば合格できる部分もあります。
自由に話す力を育てるには、別のアウトプットの機会が必要です。
インプットの支えと、実際に話したくなるレッスン設計を見直してみましょう。
Q 英検対策は家庭だけでできますか? +
家庭だけでもできると思います。
市販の問題集もたくさんありますし、英検協会の過去問も公開されています。
まずは過去問を印刷して解いてみるだけでも、現状の力はかなり見えます。
ただし、ライティングや面接など、家庭で判断しにくい部分は外部のサポートを使うのもよいでしょう。
Q 英検前だけ短期集中で対策しても大丈夫ですか? +
普段のおうち英語でインプットがしっかり成り立っているなら、短期集中でも対応できることがあります。
その場合は、問題形式の確認、マークシートの練習、ライティングの型の確認などが中心になります。
英語力そのものを短期間で作るというより、試験形式に慣れるための対策です。
土台がある子ほど、短期対策で本番に合わせやすくなります。
Q 英検のために多読や普段のレッスンを減らしてもいいですか? +
英検がその子にとってどれくらい重要かによります。
受験や目標のために一時的に英検対策へ寄せることはあってもよいと思います。
ただし、多読や普段のレッスンは英語力の土台を支えるものです。
英検対策だけに偏りすぎて、長期的な英語の力が弱くならないように調整しましょう。
Q Englishbudsの英検対策はどんな子に向いていますか? +
Englishbudsの英検対策は、おうち英語の子特有の強みや抜けやすい部分を踏まえて見てほしい子に向いています。
面接では、英語は話せてもしゃべりすぎたり、求められた型で答えられなかったりすることがあります。
ライティングでも、流れるように書ける一方で、punctuationや構成で点を落とすことがあります。
そうしたおうち英語の子ならではのミスを確認しながら対策できます。
Q 英検添削や面接練習はどう活用すればいいですか? +
必ず受けなければいけないものではありませんが、試験は対策をした方が安定して合格しやすくなります。
Englishbudsでは、おうち英語の子に必要な部分に絞って、ライティング添削や面接練習を活用していただけます。
余計な詰め込みではなく、英検で求められる形式を確認するための対策として使うとよいでしょう。
本番前に一度見てもらうだけでも、安心材料になると思います。
